Nyujirando No Toshi Kankyo Ifa Japan

ニュージーランドの投資環境

こんにちは!

さて今回は、投資先としてのニュージーランド(NZ)の魅力について、取り上げてみたいと思います。

NZは、南西太平洋のオセアニアのポリネシアに位置する立憲君主制国家です。
首都はウェリントンで、最大の都市はオークランドになります。

また、日本とNZは友好関係にあり、48の都市と姉妹提携を結んでいます。

政治経済は安定しており、高金利政策により銀行の預金金利も6%前後で推移しています。主力産業は農業で、GDP成長率は約1.3%(2023年9月時点)となっています。

さらに大きな特徴として、NZでは、相続税や贈与税が掛からず、キャピタルゲイン課税が原則ゼロとなっている点が挙げられます。

従って、多くの富裕層が投資先として、また第二の居住国として、NZへの投資や永住権の取得などを行っているようです。

また、自然が豊かな国であり、治安は最も安全な国の一つとされています。

今回、当社スタッフがミーティングを行った投資銀行は、1986年創業、NZを拠点とした投資銀行グループで、NZ国内外の法人、個人のお客様にファイナンシャルサービス業務を展開しています。

具体的には、NZD建ての定期預金や債券といった低リスク型のものから、商業用不動産や小型飛行機への投資、またプライベートエクイティなどの取り扱いもあるようです。

また、NZ永住権取得には数億円単位の投資金額が必要で、英語スキルチェックなどハードルはあるようですが、申請対象者は投資家本人と配偶者、24才までの扶養家族が含まれ、一度永住権を取得したら、基本在住しなくても失効することはないとのことです。

NZについては、馴染みが少ない方が多いとは思いますが、米国経済の影響はあまり大きくなく、実際に、NZの株価指数(MSCI New Zealand IMI 25/50 Index)は、米国株価指数との相関性が低いのが特徴と言えます。

実際に、ニュージーランド籍のファンドなどに関心がある方は、以下のフォームより、お問合せください。

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